馴染みの飲み屋で適当に飲んでたら
まとわりついて来た女どもが
うざったくなって、何もかんもやる気無くなったから
賭博場に行くのやめてUターン。
こんな時間に家に帰るのなんて初めてだ。
帰ったら目を丸くした八戒が出迎えてくれる。
「早いですねえ。こんなに早いの初めてじゃあないですか。」
そうね、そうそう。なに晩メシ作ってんの?
「もう少しで出来ますよ。お腹すいてます?」
食べる食べる。
「一緒に食べるの、久しぶりですねえ。」
そう言ってにっこりする。八戒今日もかわいいね。
ぱたぱたとキッチンに戻って
手際良く野菜を切るその後ろ姿を
そっと優しく包み込むように抱きしめる。
「悟浄、料理できませんって。そういうのは、後でしましょう。」
後で、ね。ヤル気あんじゃん。でも俺は今すぐしたいの。
八戒のうなじに、つーっと舌を這わせてやると、
ピクンと大きな反応。八戒、うなじ弱いもんな。
「っや!・・・っちょっと!・・・あ」
しつこく舌で舐め回すと、八戒は腕の中で身をよじる。
「分かりました。ベッド行きましょう?」
ここでしようよ。今しようよ。
そんなお行儀良くしなくたっていいじゃん。
すること一緒なんだから。
俺は八戒の提案を無視して舌で嬲り続ける。
今度は耳、ゆっくり時間をかけて耳たぶをしゃぶってから、
じゅる、と舌先を耳の中に突っ込む。
「あぁっ・・・!や・・・!ごじょ、やめて、くださ・・・ん」
ささやかな抗議も喘ぎにかき消される。
八戒のたかがはずれるまで、もうちょっと。もうちょっと。
「ごじょう、も、だめ・・・」
そろそろかな。そう言うとくるりと俺と向き合って、キスを強請った。
深く深く口の中を犯してやる。
最初はそれに戸惑いながら応えるだけのキスだったのが、
段々水音を立てて貪り合いになる。
八戒は俺にゆっくり体重をかけていって、俺をその場に押し倒した。
その気になってきたかな?
台所の床が冷たくて、気持ち良い。
八戒は俺の上に馬乗りになると、ゆらゆら腰を振る。
「あぁ・・・」
充分に熱を持った俺自身に自分のそこを押し付ける八戒も、
服の上からでも分かるくらい、八戒自身がかたく形を
変えているのが分かって嬉しくなった。
「ごじょう、少しじっとしてて。」
そう熱を帯びた声で言うと素早く俺のベルトをはずして
下着ごとジーパンを脱がせにかかる。
こうなっちゃえばもう、俺から何か仕掛けなくても八戒の方からきてくれる。