■登場人物紹介
■捲簾
組長。元々組のいち子分に過ぎなかったが、一家を興した前組長にかわいがられて
(変な意味でなく)養子に迎えられ、前組長亡き今は若いながらも組長の座につく。
とっつきやすく、組の人間からは誰からも慕われているが
一度キレると手を付けられない。
組の中では武闘派。喧嘩が滅法強く、気に入らないことがあれば
身内でも容赦なく殴るわ蹴るわ。
天蓬とは下っぱ時代からの長い付き合い。
孤児院から八戒を引き取った理由は誰にも教えない。
■天蓬
組の役職(若頭など)にはついてないが、誰もが認めるナンバー2。
捲簾の女房役として捲簾の生活の世話(マネージャー?)から
組の裏方の雑務(金とか武器の管理等もろもろ)まで何でも取り仕切る。
(取り仕切るのであって実行するのは組の下っぱや八戒)
正直天蓬がいないと組がまわらない。
元々は組の人間ではなかったが、ある日捲簾に引っ張られて以来、このポジションにいる。
捲簾の事なら知らない事は無いくらい、捲簾との息が合っているが、
夜の生活はここ何年かご無沙汰になっている。
八戒には厳しく接する。
■八戒
12歳の時に孤児院から引き取られ、捲簾の養子となる。(現在18歳)
なんで自分が捲簾に引き取られたのか分からず悶々。
しかもまわりはやくざばかりで戦戦恐恐しながら大人しく暮らす。
勉強が好きで教師になるのが夢。(早く自立して家を出て行きたい)
天蓬からは厳しくあたられるが、心の中では天蓬を慕っている。
捲簾は(例え笑ってても)怖くて、目の前にいるだけで足がすくむ。
唯一心を許せるのは悟浄。
■悟浄
捲簾の男妾。元々、捲簾に惚れて(変な意味でなく。やくざとして。)
組に入ったのに、捲簾の鶴の一声で妾のポジションに。
元々遊び人で受けも攻めもこなす為、たいして抵抗もない。
えー、俺チンピラの方が向いてねえ?くらいしか考えてない。
朝から夕方まで寝て、夜は捲簾の相手。週に何回か他の妾が捲簾の相手を
する時は、組が開いている賭博場で賭博に興じる。
やくざに囲まれて小さくなってる八戒を、自分と年が近い事も合って
(弟のように)良くかまう。
どちらかと言えば捲簾より天蓬の方が好みだが
本妻=天蓬、妾=悟浄のような立場上、
天蓬に近づくことなどできず、遠くから観察する程度。
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