注:八戒→悟浄の片思い。
八戒の悟浄以外との性描写(攻)あり。

「僕の事、好きなんですか?」
慶雲院内にある人気の無い薄暗い納屋の中。薄く笑いながら八戒は訪ねる。
「ええ。ええ。私の気持ちを、聞いて頂きたかったのです。」
恥ずかしそうに小さい声で小坊主は言った。顔が赤い。
八戒が小坊主に近づいて顔を覗き込む。
「気持ちを伝えるだけで満足?」
「・・・あっ・・・」
小坊主が何か言いかけたが、八戒の唇がそれを塞いだ。
ねっとりと舌を割り込ませながら、右手は小坊主のそれを着物の上から撫でた。

「・・・っやめてください・・・こんな、不浄な・・・。」
「なんでです?僕とこういうことしたいから、こんな人気の無いところに呼び出したんでしょ?」
八戒が小坊主の耳に口づけしながらささやく。
その間に、右手で着物のすそをわって、小坊主自身を直接さわる。
「んっあ・・・」
「かわいいですよ。」

小坊主は「だめ」「嫌です」「修行の身ですから」と言いながらも、全く抵抗しない。
後ろに入れた指を2本、3本と増やして慣らし終わると、
八戒は猛った自身を小坊主の尻にゆっくり挿入していく。
「あっつ・・・いたい・・・」
「始めてなんだ。お坊さんって、セックスしないものなんですか?
ああ・・・ごめんね。後ろ切れちゃったみたい。血が出てますね。」
「わたしは・・・っ、修行中で・・・あっ。」
「修行中なのに、こんなことして、良いんですかねえ。」
「んっ・・・・ああっ!」
「君、こんなに先走りが出て・・・。ねえ、昨日までは、僕の事考えながらオナニーした?」
小坊主の乱れた声に反して、八戒の声のトーンは変えないまま、激しく腰を激しく打ち付けてくる。

「おい、なにしてんだ。」
声のした方向を見ると、納屋の入り口に三蔵が立っていた。
「ああ、三蔵、加わります?」
八戒は律動を止めないまま、聞いた。
「んなわけねえだろ。さっさと離れろ。」
「ちょっと待ってください。今終わらせますから。」
そう言って、腰を乱暴に打ち付けながら小坊主自身も乱暴に扱くと
どちらとも達した。

行為が終わるとあわてて小坊主はその場を立ち去る。
八戒は何事もなかったかのように服を整えると
「で、なんです?」と聞いた。
「何です。じゃねえよ。お前、これで何人目だ?ここの坊主食うの。
うぜえから他でやってくれ。」
「さあ。みんな、向こうから誘ってくるんですよ。僕からは一度も。
ここのお坊さんが淫乱なんでしょ。」

「誰彼かまわず色目を使うな。」
「喉が乾いて乾いて仕方がないんですよ。
渇きを潤す何かが欲しいんです。」
三蔵に近づく八戒。二人の距離は鼻先10センチ程度。
三蔵は動じず八戒を射抜くように見つめる。

「それで、渇きは癒えたか?」
「まだです。余計に乾くだけですね。」
手に入らないひとつのものを求めてるだけ。

八戒が三蔵の髪に触れる。
「三蔵の髪、きれいですね。」
翠の瞳がさらに近づく。
「ねえ三蔵。あなたは僕を抱きたい?それとも抱かれたい?
僕の渇きを満たしてくれますか?」

こんな八戒を見たら、あいつは・・・悟浄は、どんな反応をするだろう。
三蔵がそう思っている内に、
翠の瞳がもっと近づいて

鬼畜八戒でした。

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